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某精神病院で食事の配膳アルバイト!窓には鉄格子で扉は全部施錠!

某精神病院の食事の配膳アルバイト!窓には鉄格子で扉は全部施錠!


昔大きな精神病院でアルバイトをしていました。 朝が早くて辛かったので数ヶ月で辞めてしまいましたが、自分にとっては新鮮な体験だったため記事にしました。

某精神病院の食事の配膳アルバイト

私がアルバイトをしていたのは、それなりに大きな病院で病床数は数百床はあったと思います。 仕事内容は、入院患者の朝食を配膳する仕事です。 例えば、機械的に流れてくるトレーにスプーンや箸を並べたり、大きな配膳車に食事を載せて各病棟に運んだり、 食べ終わった食器を洗って、すべての機材?を高圧洗浄機で綺麗にしたりします。

また、患者さんの中には糖尿病など、何かしらの疾患を抱えている人がいるので、 そういった患者さんのために専用のトレーに別の食事を用意します。 これを間違うと大変なので、上の立場の人が何度もチェックしていました。

食事を載せた配膳車はハイテクで、自動的に目的地まで運搬してくれる自走式?タイプでした。 専用のエレベーターには私たちのような人間が乗せるんですが、 それ以外はラインに沿って音楽を流しながら勝手に走行してくれます。 そのため、自分で手で押していく必要がないので楽でした。

すべての病棟の裏側にその配膳車が走行するスペースがあったんですが、私のようなアルバイトはそこを歩いて、 各病棟まで行き、エレベーターで運ばれてきた配膳車を載せたり降ろしたりします。 そして患者さんのいる病室の前に運んでおきます。

他にも配膳された食事をひとつだけ院長室まで運んでいました。 出来上がった食事は院長が必ず食べてチェックしていたようです。 後は、食べ終わった食器を専用の機械で洗浄して大きな乾燥機に入れたり、 食器の洗浄で使った機械を高圧洗浄機で毎回綺麗にしたりしていました。

そして、それらが終わると一度休憩に入ります。 休憩所ではお菓子などがたくさんあり、お茶を飲みながらみんなで談笑します。 そして休憩が終わると今度は昼食の準備です。

食事自体は調理師が作っているためすでに出来上がっているので、 また、機械的に流れてくるトレーにスプーンや箸を並べたりします。 私のようなアルバイトはその昼食の準備が済んだら、その日の仕事は終わりです。 そのため、13時過ぎには帰宅することができました。

窓には鉄格子でドアは全部施錠!

私が働いていた病院は普通の病院ではなく、精神疾患の患者専門の病院でした。 そのため、窓には自殺防止の鉄格子があり、外から見ると刑務所のようでした。 何よりセキュリティがかなり厳重で食事の配膳をする時も、 病棟に行くまでにいくつもの扉があるんですが、その扉にはすべて鍵がかけられています。

扉を開けるとすぐ目の前にもう一つの扉があり、 一つ目の扉を開けたら必ず鍵をかけて、それから二つ目の扉の鍵を開けるように指示されました。 扉は表と裏の両方に鍵穴が付いていて、入るときも出るときも鍵をかけることができます。 そこまでする理由は、脱走防止の処置だそうで、 患者さんの中には脱走する人がいるので、かなり厳重にしているそうです。

でも実際に脱走する人と鉢合わせになったらどうするんだろうと思い質問したことがあるんですが、 「鍵を二重にかけて置けば時間稼ぎになるから」と言われ、その間私が一人で抑えるのかな?って思いました。

また、精神疾患の重い患者さんがいる階では、扉が二重になっているだけでなく、 扉の前に必ず専門のスタッフが立っていました。 そのため、配膳車はそのスタッフに引き渡します。 重い精神疾患の階は空気も重くて、どんよりしていた印象です。

3階か4階か忘れたんですが、とある階はアルコール中毒者専用の病室だけがあり比較的活気がありました。 食事の配膳車を持っていっても、直接患者さんが取りに来て、 「あとはこっちでやっとくよ」と言われ、配膳車を持っていきます。 精神疾患や病状によって階が分かれているようなので、 比較的軽い人は普通の病院と変わらなくてもちろん鉄格子もありません。

私が働いていた間は特に問題も無かったし、何かのトラブルになることも無く、慣れてしまえば普通に働けました。 ただ、朝が早くて大変で、患者さんの朝食は朝8時?頃だったため、 その前に配膳車を各病室まで運ばないといけないので、 朝の7時前には着替えて待機をする必要があります。

そのため、6時30分には病院についてないといけません。 そうなると起きる時間が大体5時30分頃になるため、とても眠かったです。 しかもその時は真冬なので朝の寒い時間にバイクに乗って病院へ行きました。 それが辛くて約4ヶ月程度でその病院は辞めてしまいました。

健康診断を無料で受けれた

良かったことは健康診断が無料で受けられたことです。 アルバイトでも採血などの健康チェックをできたので助かりました。 ただし、採血の時はまだ新人の看護師さんみたいで、何度も針を刺されました。 たぶん練習台にされたんだと思います。 おかげで赤いテンテンが何個もできてしまい、その周辺が真っ赤に腫れ上がりました。

まぁ無料で健康診断ができたので良かったんですが、 検査結果を聞いたら「コレステロールがちょっと高いよ」と言われて落ち込んだ覚えがあります。

まとめ

病院で働くことは普通はないと思っていたので、 医療知識の無い私が食事の配膳とはいえ、病院で働けたのは良い経験でした。 しかも普通の病院とは違い、精神疾患専門の病院だったので最初は少し怖かったんですが、 すぐに慣れてしまって、その後は問題なく働くことができました。まぁ朝が早いことは除いてですけど。

それにしても朝食の配膳が朝の7時頃から始まるんですから、 食事を作る調理師の人は、私よりももっと早い時間に出勤してるんだなと思うと頭が上がりません。 たぶん朝の3時とかに来てるのかな? 昼夜逆転の生活ですね。私には絶対にできません。